2020年、ジャパンSDGsアワード外務大臣賞を受賞しました。SWHの取り組みは
・障がい当事者が貧困を脱するために必要な訓練の場や技術を提供していること
・男女問わず、同じ作業で平等な賃金が得られること
・国を超えてラオスの身体障がい者、日本の精神障がい者が協力し製品づくりを行なっていること
・障がい者が作っているから、可哀想だから買う、ではなく質の高い製品づくりを教え持続可能な事業を育てていること
・ラオスの伝統、日本の伝統を活かす製品づくりを行なっていること
・教育だけに留まらず、販売先を確保し継続性があること
などを評価いただきました。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/award4_00_sougouban.pdf
各地の伝統的な布や素材を使い、障がい作業所が製品化し、地域のクオリティの高いお土産品として納品していく仕組みはラオスー日本のみならず、他のエリアでも挑戦することができます。
福祉という枠組みをこえて、一人一人の得意を活かした暮らしを今後も広げていけるよう引き続き頑張ります。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/award/index.html