「青のラオス展」 ラオスのおみせVol.1

青のラオス展 2020年6月19日~28日


ラオスの藍染・美しい青の製品を集めた「青のラオス展」を開催します。レンテン族、タイルー族、モン族といった多用な民族が紡ぐ布のストーリーをお楽しみください。会場では「青のもの」を準備してお待ちしております。

入場料:無料(刺繍会・お話会は有料・要申し込みとなります)

日程:6月19日~28日 平日11時~19時30分 土日祝11時~18時

会場:家劇場 足立区千住旭町34-10


展示される製品


【FranMuan】
・レンテン族の布製品
・タイルー族の布製品
・モン族の布製品
・本のみみ「みみノート」

 


【Coi】手紡ぎ手染めのラオスブランド
・スクエアシリーズ
・トップス



【日本アドバンストアグリ】ラオス&タイのハーブ!
・バタフライピーティー(青いお茶)、ハイビスカスティー
・青いラテ

 


 


【コロナ支援】
・波佐見焼 流水玉のカップ (窯元・康創窯)

・伊万里焼 青の器(窯元・瀬兵窯)

・桜彩 手まりアクセサリー

 

 


【ラオスつながり】

Share Re Green(シェア・リ・グリーン)

やさいクリーム
朝が幸せなら1日が幸せ。朝食でのコミュニケーションが活性化する「色」をコンセプトにした野菜ペーストのクリーム。シンプルにパンに塗る以外にも、パスタやスープのベースにも使えて、ちょっとの手間で食卓が華やかに。将来はラオスでつくることが目標。

 

みどり:栄養満点のスーパーフード「ケール」の程良い苦味と炒め玉ねぎの甘味・香ばしさが混ざり、エキストラバージンオリーブオイルの風味が食欲をそそります。

きいろ:かぼちゃの自然な甘さをバターとハチミツでほんのり味付け。かぼちゃは最低限の水の量で調理して、最大限の甘味を引き出しています。

 

 



◆イベント
6月20日 土曜日 レンテン刺繍会 13時~16時
6月21日 日曜日 レンテン刺繍会 13時~16時
6月22日 月曜日 レンテン刺繍会 13時~16時

イベントは申込制になります、申し込みはこちらから→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd7PZFM9jnf8qyFUPlBSeXXSuORwwkVdjC8TDJhP-CBsuZPow/viewform?vc=0&c=0&w=1

 

6月20日・21日・22日「レンテン刺繍会」

 

レンテン族の特徴である自由気ままな手刺繍のコースターを製作します。お茶と糸と布と、ゆったりとした時間のなかでラオスの暮らしを感じながら一緒にちくちくぬいぬいする時間です。

製作時間は個人差がございます、13時~16時と長めのお時間設定になっていますが、作り終えた方は自由解散となります。

 

 

持ち物は特にございませんが、マスクやハンカチなどコロナ対策に必要なものはご持参ください。

 

 

 

【講師プロフィール】

服部真侑(はっとりまゆ)
大阪府生まれ、横浜国立大学(教育人間科学部)卒業後、大阪府小学校教員として働くが、大学院に進学したいという想いを断ち切れず2年で退職し、横浜国立大学大学院教育学研究科に進学した。働きながら修士号(教育学)を取得。特別支援教育を専攻し、通常学級における発達障害児の指導法などを研究。

2018年度3次隊としてJICA海外協力隊に参加。職種は小学校教育でラオスルアンナムター県にあるルアンナムター教員養成校の小学校教育事務所にて算数の指導改善の仕事に携わる。(1年2カ月)
レンテン族の村にホームステイさせてもらったことをきっかけに、レンテン族の村の生活や手工芸に魅了され、レンテン族の村(ナムディー村)に通い始め、ナムディー村では、「毎週チャリで来る日本人」としてみんなに知られている。一緒に刺繍をしている時に日本人や外国人が来ると、「なんでこんなところに日本人がいるの?」と驚かれます(笑)。みんなよくしてくれて居心地のいい場所ができました。今は一時帰国中ですが、村の友達からよく電話がかかってきて村での生活に想いを馳せる日々です。

 

 

イベントは申込制になります、申し込みはこちらから→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd7PZFM9jnf8qyFUPlBSeXXSuORwwkVdjC8TDJhP-CBsuZPow/viewform?vc=0&c=0&w=1

 


お問合せ先

SWH s.f.w.h.2017★gmail.com (★を@に変えてお送りください)

 


 

この事業は公益信託あだちまちづくりトラストの助成金を受けて実施しております

 

 

ソーシャルプロダクツアワード ポップアップ

FranMuanのレンテンシリーズがソーシャルプロダクツ賞をいただき、

大丸東京店9Fにて、受賞作品の展示販売が開催されています。

◆受賞作品の展示販売会
大丸東京店 9階にて
3月11日(水)~2020年3月16日(月)
10時~20時(12、13日は21時、16日は19時まで)
http://www.apsp.or.jp/spa_award_year/2020/

 

 

 

 

団体概要

→→→→

名称 特定非営利活動法人Support for Woman’s Happiness
住所 〒1200026 東京都足立区千住1丁目34-4の3号室
役員 代表理事 石原ゆり奈

理事 福井里佳

理事 青木三苗

理事 奥野友子

理事 山本里香

監事 廣岡政幸

事業報告書

2021年 こちら

2020年 こちら

2019年 こちら 

2018年 こちら

会計報告書

2021年 こちら

2020年 こちら

2019年 こちら

2018年 こちら

定款 こちらをご覧ください

活動報告会

 

Support for Woman’s Happiness(SWH)の2018年度の活動報告会を開催いたします。

私たちは「世界の女性たちが、自分らしく自分の人生を生きることのできる社会を作る」をミッションに、ラオスやネパールで困難な状況に置かれている女性(障がい者、貧困、少数民族、薬物中毒女性の方など)の自立支援、職業訓練のサポートをしてきました。

そして2018年度はSWHにとって大きな飛躍をした年になりました。この1年に活動したこと、達成したいことや現地での課題、今後の方向性などについてお話させていただきたいと思います。
当日はラオスの工房で作っている雑貨や布ナプキン、ラオスで買い付けてきた雑貨なども販売する予定です。
是非お立ち寄りください♪

【詳細】
・日時:2019年2月24日(日)13:00~15:00(12:45入場開始)
・開催場所:パーソルホールディングス株式会社 外苑前オフィス(東京都港区北青山2-9-5 スタジアムプレイス青山5階 )
・参加費:無
・人数:60人(お子様連れ大歓迎)
※授乳室の用意ございます。
・申込方法:下記のお申込みフォームにご入力ください。

 

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfvjmJhfN_EJZwauQsTOXtoPyT14gCWTaF97GhF350gYBT8iw/viewform?vc=0&c=0&w=1&fbclid=IwAR34KkoF_78wTlzM1UHQixi6dZiCsrKMk3Y5FT8IDzQBGfZO1VHalH_uQH0

 

・特別協賛:ママボラン

https://www.mamavolun.jp/

 

【キーワード】
国際協力/国際支援/女性支援/障がい者支援/エシカル消費/ラオス/ネパール

Yurina Ishihara(SWH)

SWHの活動について

学校を作ったり奨学金支援を行う活動を長年行ってきました。途上国では子どもは労働力の1人に換算されいていて、学校は「子どもらしくいられる場所」であり「知りたい、学びたいという意欲を引き出す場所」でもあります。とてもやりがいのある教育支援に長く携わっていく中で、学校現場から零れ落ちている「障がい者」と「女性」がその後の人生をどう生きるのか、ずっと気にかかっていました。

ネパール被災のタイミングで女性支援もやろうと決めて、「何ができるか」を検討し始めました。ネパールでは色々な支援活動を行ってみたけれども「継続性のあるもの」にできなかった。私の力不足です。一方のラオスでは小さく始めた障がい女性や少数民族女性の職業指導が花開いていきました。

同じ方向を向いて歩めるチーム

手探りで進めている中で、ラオスの障がい女性達に初めて、布ナプキンづくりのお仕事を出していただきました。

小さな小さな作業所で3~5名ほどの女性が作業してくれていました。ミシンの技術は確かだけれども先進国向けの製品を作ったことがないから、ボタンの位置を間違ったり、個数を間違ったり。会社さんに沢山迷惑かけてしまって。この小さい歩みに辛抱強く付き合ってくださり、本当に感謝です。きっとできるようになるよ。という希望を捨てずに寄り添ってくれたんですね。おかげ様で1年の間に布ナプだけではなく刺繍のポーチや巾着なども作れるようになりました。

2017年はラオス大好きな大学生インターンが泣きながら頑張って笑、布ナプキン、学校制服、ポーチ、巾着、ハンカチ、マスク等、ミシンを使った製品を試行錯誤しながら作った1年。2018年に事務局長の福井が本格的に入って、組織の整備やオーダーの管理など現場に必要な指導を実施してくれ、混乱しがちな現場を整理したことで毎月のスケジュールを意識できるようになってきました。そして手毬のオーダーを頂けるようになり作業所の人数も増え、新たに大きな作業所をかりて移転しました。障がい作業所ソンパオには18名の女性が所属しています(2018年12月現在)。

其々の会社さんとソンパオとをつなぐ作業を主に行った2年間でした。日本からお仕事をこうして頂くだけではなく、ソンパオが収益を上げていくために、自社ブランドFranMuanを立ち上げました。また障がい男性でも作れる製品・食品づくりを導入したりと、目まぐるしい日々ですね・・・。

日本国内では日々、ボランティアの皆さんに作業をお手伝いしてもらっています。2018年は古民家の改装もやりましたし、布カットや製品づくりも多くの方に関わっていただきました。私たちの活動はとても小さく、福祉の法律を変える事もルールを変える事もできませんが、「今」を生きているラオスの障がい女性達に寄り添い、その人生をより活き活きと生きるお手伝いができればと思っています。

作業所で働いてくれている子たちは田舎に住んでいた頃、家族に面倒を見てもらう側でした。今、自立して働く事で家族に仕送りが出来るようになりました。小さな一歩ですが障がい女性達にとっては大切な一歩だと思います。

この様に関わって下さる方たちにお返しできる結果は大きくはありません。賛同して下さる皆さんは私たちが理念をもって本気で活動しているのを知って下さっていて、結果が出る時もそうでない時も信じて見守ってくれているのだと思います。

言葉はなくても互いに信頼し合える関係性に本当に助けられています。

SWHの各PJのゴールは「当事者が自立をして生きていけるようになること」

2019年もソンパオの自立に向け、一歩一歩歩んでいければと思います。

YURINA ISHIHARA プロフィール
石原ゆり奈 プロフィール Support for Woman’s Happiness 代表。ラオスとネパールでの教育支援のNPO法人国際学校建設支援協会(ISSC)代表理事。福岡県出身。上智大学社会学科卒後、Issc代表理事に就任。2014年第28回人間力大賞で文部科学大臣奨励賞、東京商工会議所奨励賞受賞。

基本情報

 

ラオスの北部山岳に暮らす民族の1つである「レンテン族」

中国南部から移住してきた民族です。

レンテンは「藍染」という意味で布を藍色に染める美しい文化は彼らの生活の中心でもあります。

先祖や精霊を信仰し、中国語と民族独自の言語を話します。

北部ルアンナムター県に多く住んでいます。

 

民族としては「モン族」のカテゴリの中に入り

ヤオ族とは兄弟、という立ち位置です。

 

ラオスでFlora Of Laos がレンテン族の女性達が作る製品をサポートしています。

 

 

あだち国際まつり

 

あだち国際まつり2018が終了しました!

福井が初めてsupport for women’s happiness のボランティアとして関わった思い出のあるイベントでした。

ボランティアで駆け付けてくれたアンちゃん、ありがとうございました。

たくさんの方にお越しいただき、応援いただきました!本当にありがとうございました♫