青いチョコレートパッケージPJ
このプロジェクトはバタフライピーを使った「青いチョコレート」のパッケージ巾着を、ラオスの少数民族「タイルー族」のお母さん達に生地を織ってもらい、障がい作業所ソンパオで製品化するプロジェクトです。
障がい者雇用を支えると共に、ラオスの少数民族の女性の雇用創出にもなっています。
ビエンチャンブルー
日本アドバンストアグリさんがラオスのバタフライピーを使った青いゾウさんチョコレート「ビエンチャンブルー」の販売をスタートされた時、そのクオリティにわくわくし、素敵なラオスお土産が1つ増えた!!ととても嬉しかったのを覚えています。
https://www.facebook.com/VietianeBlue/
障がい作業所の男性チームに石鹸づくりを教える際、ラオスのバタフライピー、マルベリー、ターメリックなどの粉末をご提供いただいたのをきっかけに、2020年はバレンタインのチョコレートパッケージを担当させて頂けることになりました。本当に有難うございます。
タイ・ルーの織生地
織生地はラオス北部のタイ・ルー族のお母さん達が担当。タイルー族はインディゴ染とダイヤ柄(タイルーの伝統的なシンボル)の織りを得意としています。
ダイナミックな織生地が特徴でもあるタイルー。織りが得意なお母さんの家に行くと、写真のような織機がセットされています。
今回はUdomuxay(ウドムサイ)県 Nga District(ナガ郡) Naxan Village(ナクサン村)のお母さん達に機織りをお願いしました。
同じタイルーでも、地域によって柄の出し方が異なるのも面白いのです。地域によっては大きなダイヤ1つを縦に織っていく村もありますし、細かいダイヤをつなげていく村もあります。ラオスのハンドメイドは奥深いです。
製品化は障がい作業所ソンパオが担当
ミシンがけは障がい作業所ソンパオのミシンチームが担当しました。今回のメインは車いすママさんのパージュー。
ちびっこのお世話も頑張りつつ、ミシンも担当してくれました。
彼女は先天的に腰から下に障がいがあり、まっすぐ立つことができません。
普段は車いすを使って生活しています。
刺繍、ミシンなど針仕事を得意とするママさんです。
プロジェクトについて
Special Thanks
日本アドバンストアグリ https://www.facebook.com/NihonAdvancedAgri/
ツジコー株式会社 http://www.tsujiko.com/